ベロニカチェアという名前は、キェシロフスキ監督の映画「ふたりのベロニカ」から取りました。
幻想的で叙情的な映画です。
ストーリー:同じ名前、容姿、才能を持ち、ふたつの別々の国に生まれた「ふたりのベロニカ」の数奇な運命の物語。
簡単ではないですが、面白いです。
キェシロフスキ監督の映画は好きで結構見ました。
印象的だったのは今はなきシネテリエ天神で見た「殺人に関する短いフィルム」
ラストシーンを見て、タイトルの本当の意味がわかりました。
一番のおすすめは、
「アマチュア」
8mmビデオ撮影にのめり込んでいった男の物語です。
「偶然」は「ラン・ローラ・ラン」や「スライディング・ドア」の原型になったとも言われる、いわゆる”繰り返し”パターンの映画です。
これも面白いです。
アンジェイ・ワイダ監督、ロマン・ポランスキー監督など実はポーランド映画は名作が多いです。
ポーランドを代表するキェシロフスキ監督の映画、おすすめです。