現在はオークの象脚ちゃぶ台を製作中です。
オークはbambina+の定番材料ではありませんが、特別に入手して製作可能な場合はあります。
その分少しだけ割高になります。チェリー材より少し高いくらいです。
板ハギをして大きな板を作って、ジグソーで円形に切っていきます。
鉛筆で円を書いてジグソーでそれに沿って切っていくという超アナログ仕事です。
そして周囲を削って正円にして、表面をカンナ掛けします。
これが家具作りで一番大変な作業で、冬でも汗だくになります。
カンナの仕込み8割、削り方2割という感じで、カンナをいい状態にするのが最重要です。
カンナ屑がよれよれになっているのは二枚刃の抑えが効いている証拠で、緩いと逆目が荒れてきついと屑がつまるギリギリのところに調節しています。
ちゃぶ台はほぼ完成して来週以降に納品予定です。きれいにできました。