自動カンナ盤は、上下のローラーが木材を自動で送って削ることで材の厚みを一定にすることができる機械です。

手で押さえて送って平面を作る手押しカンナ板と並んで木工作業には欠かせない機械です。

この自動カンナ盤の調子が悪くなり、自分でも調整を試みましたがうまくいかなかったので業者の方に見てもらいました。

結果は残念ながら内部の重要部分がすり減っていて修理不可(寿命)という結末になりました。

 

長い期間働いてくれたので仕方ないのですが、自動カンナがないと仕事にならないので新しいのを買うことになります。

ただ同等のものはもう高額過ぎて無理なので、安価でそこそこなものを探そうと思っています。

 

その間に、自動鉋がなくてもなんとかできそうなメイプル丸テーブルに取り掛かりました。

厚みを決めることができないので上面だけ揃えて裏面は人力で揃えることにしました。

 

ジグソーで丸く切ります。