座ぐりとは、椅子の座面を”刳る(くる)”ことで、えぐるとも言い換えられます。

大手メーカーではNCルーターという数値制御(Numerical Contorol)で加工する機械を使うのが一般的ですが、それは数百万円から数千万円するので、小規模家具工房では電動工具を利用して座ぐりを行います。

うちではルーターとディスクグラインダーを使います。

今回、エッジチェアとカウチェアの座ぐりを行ったので紹介します。

 

エッジチェア

ルーターでおおまかに掘り込みます。

グラインダーに荒目の研磨ディスクをつけて削ります。

最後に四方反りカンナで整えつつ、カンナの刃の跡で手作り感を付け足します。機械に負けないための小さな抵抗です。

 

カウチェア

エッジチェアと同様ですが、正円なのでエッジよりやりやすいです。

座ぐりが終了しました。

なんとか年内に椅子2脚完成しそうです。