こんにちは、キムラケイゴです。
アフターコロナについて書いてみます。
最初に書いておきますが、特に新しい視点などはなく、巷で言われているようなことのまとめです。
コロナ流行当初は、リーマンショックとは違って金融は傷んでなく、病気だけの問題なのでワクチンが開発されさえすれば全て元通りに戻ると言われていました。
しかし実はそのワクチン開発が容易ではなく、さらにそれを量産するのも簡単ではないということがわかってきました。早くて1年半とも言われています。
病気がなくなれば全て元に戻ると言われていましたが、その間に多くの会社やお店が潰れたり傷んだりしているので、たとえ病気がなくなってももう元の世界には戻れないと思われます。
今は先進国での第一波の流行が収束に向かいつつあるということで、株価も急激に戻していますが、これから新興国での流行や、先進国での第二波の流行が始まれば、また株価も下がるのではないかと思います。
“アフターコロナ”ではなく、”ウィズコロナ”の時代がしばらく続くと予想してます。
観光業、飲食業、イベント業、など人が集まることで価値が生まれる仕事は本当に厳しそうです。
特に飲食業は、人は毎日食べないといけないから絶対に廃れない、とマクドナルドの藤田田氏もおっしゃっていましたが、まさかこんなことになるとは誰一人想像していなかったと思います。
スペインかぜも数年間流行を繰り返して、膨大な死者を出したのちに、多くの人が抗体を持つようになって収束していったようです。
現在は当時よりは医療技術が格段に進歩しているのでもっと収束は早いと思いますが、年内の収束とかは難しそうです。来年の東京オリンピックもかなり難しいのではないでしょうか。
早い収束を望みつつも、長期戦も覚悟して生活していこうと思います。