オリジナルデザインの新作のハンガーができました。

個人的に帽子の置き場所に困っていたので、装飾も兼ねて見せる収納としてのハンガーのデザインを考えてみました。

帽子がメインですが、バッグやコートも掛けられます。

帽子が傷まないように先端に丸い木のボールをつけました。

この部分はイームズの「Hang it all」を参考にしました。

 

このデザインのポイントは正三角形を組み合わせたところで、正三角形を組み合わせた図形ならどんな形でも制作できる拡張性があるデザインになっています。

このデザインの生まれた思考過程としては、まず見せる収納として壁面に幾何学的図形を描いてその頂点と交点にフックをつけるとハンガーとして成立するのではと思い立ち、どんな図形が可能性があるか探っていきました。

そして正三角形を使うと各頂点間の距離が同じになるので帽子を掛けるには都合がよく、またいろんな図形に発展性があるということに気付いて正三角形を組み合わせた図形ということに落ち着きました。

最後にそのデザインを実現するための構造を思いついてこのデザインが実現できました。

 

ジョイントに正六角形の部品を用いてそれを丸棒でつなげるという構造で、これを思いついてなかったら制作は不可能でした。

今回は実用性を考えてこの形にしましたが、次回はよりデザイン性が際立つ正六角形を作ってみたいと思います。