先日実家の座卓と入れ替えたローテーブルを紹介します。
以前実家で使ってもらっていた座卓がこちら。
漆塗りのオーク材の座卓でこちらは5万円で販売中ですのでお問合せください。
テーブルを入れ替えた最大の理由が古い木造家屋である実家の畳が完全な平面でなくなってきて座卓ががたつくようになってきたからです。
そこで絶対にがたつかない三本脚のテーブルに入れ替えました。
ついでに面積を大きくして、軽量化もしました。
材料はホームセンターに売っているパイン集成材で、軽量化するために15mm材を使って周囲のみ2枚重ねて30mmにしています。このテクニックは軽量化と材料節約をしたい時に使えます。
塗装は以前使ったドイツのオスモカラーのウッドワックス、ウォルナット色を使用しました。
このワックスは一度塗りするだけで完全な撥水性を発揮して非常に良いです。
三本脚で広めの面積にしているので、押さえる場所によっては逆側が少し浮いてしまうこともありますので注意が必要ですが、畳の部屋の床が完全な平面でない古い家も多いと思いますので、そんな部屋には三本脚のテーブルがおすすめです。ご相談ください。