先日、実家のある門司に帰った時に門司港の出光美術館で興味深い展示会をやっていたので見に行きました。

出光美術館は出光佐三とゆかりの深い門司港に2000年に開館し、2016年に改装してモダンな建物になった美術館です。

 

1階は常設展示として、出光佐三と出光の歴史を見ることができ、特に歴史的に有名な”日章丸事件”についての詳細を知ることができたのは良かったです。

 

そして現在行われている展示がこちらです。

琳派(りんぱ)とは、桃山時代後期から近代にかけて流行した絵画や工芸品の流派で、有名な人では俵屋宗達、尾形光琳などがいます。

非常に興味深い展示でしたが、個人的に自分の創作活動に刺激を受けたのは”いびつ”というテーマです。

特にそれが強調されていたわけではありませんが、きれいな正円ではない、いびつな器に惹かれて、今後そのテーマを深堀りしていきたいと思いました。

 

 

ランチは門司港の中華の名店”門司倶楽部”に行きました。

門司港レトロ地区からは少し離れた高台にあります。

中国本場の中華が食べられます。

ちゃんぽんと中華飯を食べましたが、ともにボリュームたっぷりで税抜650円という安さにも感激しました。特に中華飯は玉子多めの餡が絶品でした。